Tokyo Bay — Japanese amberjack

東京湾の鰤ぶり

大きさによって呼び名が変わる出世魚です。小さいほうから イナダ、ワラサ、そして ブリ。このページでは 3 つまとめて扱っています。

ブリ・ワラサ・イナダのイラスト
背の青黒色と腹の銀白色の境目に、頭から尾まで黄色の帯が 1 本通ります。この絵は生成 AI で描いたイラストです。魚を見分けるための図としては使えません。

東京湾の青物は秋から冬が本番。浦賀水道から剣崎沖・竹岡沖で、80〜150 g のメタルジグを使ったジギングが基本になります。10 kg を超える大物が年に数本上がる——そんな釣りでもあります。

01

いつ釣れるか

期待値マップの表から
1月
釣れる
2月
釣れる
3月
記録が少ない
4月
記録が少ない
5月
記録が少ない
6月
釣れる
7月
釣れる
8月
釣れる
9月
最盛期
10月
最盛期
11月
最盛期
12月
最盛期

■最盛期 □ 釣れる ・ 記録が少ない

ブリ・ワラサ・イナダを合わせた 261 釣行のうち、地名から区分を確定できたものは 09 が 73・08 が 33・10 が 28・07 が 19・06 が 8・05 が 3。月別は 12 月 43・11 月 29・9 月 28・1 月 26・10 月 23 が上位で、3 月 10・5 月 12・4 月 14 が下位。ただし月の記号は釣りメディア 2 件の「夏の終わりから初冬にかけて本番」「夏〜冬」に合わせたもので、件数から作っていない。1・2 月は件数だけ見れば多いが、本番と書いている出典がないので □ に留めた

深川吉野屋の季節の釣り物暦は、イナダ・ワラサを 8〜12 月としています。⚠️ 期待値マップの表で 9〜12 月が「■」(最盛期)になっていることとほぼ重なりますが、吉野屋のほうが 8 月から始まります。[1]

02

どこで釣れるか

主なエリア
浦賀水道〜剣崎沖・竹岡沖
エリア区分
07/08/09/10

エリアの水深と性格を期待値マップで見る →

03

どう釣るか

ジギング東京湾ではこれが主流

メタルジグを落として、しゃくって誘います。東京湾の青物船ではこれが基本。中層を回遊している魚に向いた釣り方です。

キャスティング

水面下で小魚を捕食している群れには、ミノーやペンシルを投げて誘います。太田屋のルアー青物五目では、水面の魚にはキャスティング、中層を回遊する魚にはジギングと使い分けています。

東京湾のルアー青物の本命

磯子の第三鴨下丸は、イナダ・ワラサ・ブリを東京湾のルアー青物のメインターゲットとしています。10 kg を超える大物も年に数本上がり、それを目標にしている釣り人も少なくないとのことです。[2]

乗合船が出す期間は 9 か月以上ある

第三鴨下丸は、イナダ・ワラサ・ブリの時期を 9 月〜6 月下旬としています。⚠️ 期待値マップの表では 3〜5 月が「・」(記録が少ない)ですが、乗合船はこの期間も出しています。⚠️ 5・6 月はジグを 200 g まで使うとされ、同じ釣りでも道具立てが変わります。[2]

1 回の出船で 2 種目やることがある

金沢八景の太田屋の 1 日ルアー釣りプランは、季節に応じて狙う魚を替えます。出船の目安は 6〜2 月がタチウオ、11〜3 月がワラサ・イナダ・サワラ、4〜6 月がマゴチ。状況によってはタチウオと青物のように、2 種目を 1 回の出船で狙うこともあるとしています。[3]

04

何を使うか

対象: ジギング

⚠️ ジグの重さは船宿と季節によって変わります。予約のときに確認してください。アシストフックを船宿が常備していることもあります。

リール
スピニング / シマノなら 6000 番以上

深川吉野屋の指定です。第三鴨下丸もスピニングタックルを推奨しています。[1]

道糸の長さと結び
200 m 以上 / ダブルラインで連結

深川吉野屋は道糸を 200 m 以上巻き、ダブルラインで連結するよう求めています。号数は 1〜3 号としています。[1]

メタルジグ
80〜150 g / 5・6 月は 200 g まで

第三鴨下丸の指定です。場合によってはミノーやペンシルも使います。[4]

05

このサイトの記録

実際に釣った月と場所は記録ページにまとめています。 想定と実測がずれたときは、記録ではなく期待値マップの側を直しています。

釣行記録を見る →