Tokyo Bay — Greater amberjack

東京湾の間八かんぱち

カンパチのイラスト
頭の上に八の字に見える斜めの帯。ブリより体高があり、黄色みが強く出ます。この絵は生成 AI で描いたイラストです。魚を見分けるための図としては使えません。

カンパチは秋から初冬(10〜12 月)に、剣崎沖・久里浜沖でジグに出る青物です。東京湾で釣れるのは小型が中心。大きさによってショゴ・シオと呼び分けられます。

01

いつ釣れるか

期待値マップの表から
1月
釣れる
2月
釣れる
3月
記録が少ない
4月
記録が少ない
5月
記録が少ない
6月
釣れる
7月
釣れる
8月
釣れる
9月
釣れる
10月
最盛期
11月
最盛期
12月
最盛期

■最盛期 □ 釣れる ・ 記録が少ない

浦賀のレンタルボート釣果 52 件のうち東京湾内の区分を確定できたのは 46 件で、内訳は 10 が 22・09 が 20・08 が 13・01 と 06 が各 2 です。月は湾内 46 件の分布から置きました(11 月 12・12 月 8・10 月 6 の秋から初冬に寄り、3〜5 月は 0 件)。仕掛けはジグ 15 件・メタルジグ 11 件・タイラバ 11 件。⚠️ 小型はショゴ、中型はシオと呼び分けられ、釣果の表記も分かれています。水深は記載のある 31 件の中央値が 30 m。⚠️ このマリーナは浦賀にあり、主力艦の航行区域も区分 08~10 までなので、内湾側(区分 01~07)で釣れないことの証拠にはなりません

02

どこで釣れるか

主なエリア
剣崎沖・久里浜沖・走水沖
エリア区分
08/09/10

エリアの水深と性格を期待値マップで見る →

03

どう釣るか

ライトジギング

メタルジグを底まで落として、しゃくりながら巻き上げます。タイラバより速く広く探れるぶん、根の上を回遊している魚に当てやすい釣り方です。

タイラバ東京湾ではこれが主流

ヘッド(オモリ)・スカート・ネクタイ・フックでできた和製ルアーを底まで落とし、一定の速さで巻き上げます。もともとはマダイを狙う釣りですが、シマノの入門記事は「青物や根魚など幅広い魚種にも有効で、多彩なゲストが現れるのも鯛ラバの楽しさ」と書いています。東京湾の湾口でこの魚が上がるのも、ほとんどがこの釣りの最中です。

秋から初冬に寄る

浦賀のレンタルボート釣果 52 件のうち、東京湾内の区分を確定できたのは 46 件。月別は 11 月 12・12 月 8・10 月 6 と秋から初冬に寄り、3〜5 月は 0 件でした。⚠️ 件数は出船数で割った値ではないので、月どうしの大小をそのまま信じることはできません。[1]

湾口の 3 区分に集まる

区分の内訳は金田湾・剣崎沖が 22、久里浜沖が 20、走水沖・観音崎沖が 13、湾奥と大貫沖が各 2 でした。水深は、記載のある 31 件の中央値が 30 m(10〜60 m)。仕掛けはジグ 15 件・メタルジグ 11 件・タイラバ 11 件です。[1]

⚠️ 名前が大きさで変わる

小型はショゴ、中型はシオと呼ばれ、釣果の記録でも表記が分かれています。このページで数えたのは「カンパチ」と書かれた記録だけ。ショゴ・シオを合わせれば、件数はもっと多くなります。[1]

04

何を使うか

対象: タイラバ

⚠️ 東京湾でこの魚を専門に出す乗合船は見つかりませんでした。浦賀のレンタルボート釣果を数えると、実際に釣れているのはタイラバとライトジギングの最中なので、道具は魚の側ではなく釣り方の側の一次情報から書いています。乗る船で狙う魚が決まっているときは、その船宿の指定に従ってください。

ロッド
タイラバ専用の 6 フィート台後半・乗せ調子

アタリが出ても乗るまで巻き続ける乗せ調子と、アタリをかけにいく乗せ掛け調子があります。入門には、軟らかめの乗せ調子がすすめられています。フッキングに持ち込みやすく、掛けたあともバラしにくいからです。長さは取り回しのよい 6 フィート台後半。[2]

ヘッドの重さ
30〜200 g の中から、船長に聞いた重さを基準に前後 1 つずつ

⚠️ いちばん大事なのは、底が取れること。これは海域によって違います。予約のときに船長に基準を聞き、たとえば 60 g と言われたら 45 g と 80 g も用意しておく。そうすれば、潮が速いときも緩んだときも対応できます。[2]

ヘッドの形
球型(まずはこれ)/フォール重視のフラットタイプ

球型は操作しやすく、タイラバのあらゆる釣り方に対応できます。船を風や潮まかせで流すドテラ流しでは、ラインが斜めに入るので、操作性の高い球型が主になります。[2]

色
オレンジ系を基準に、濁りなら黒・赤・発光色、光量が少なければゴールド系

オレンジは実績があり、幅広い状況に対応しやすい色です。反応がないときは色を変えるとすぐ食う——そんなことも多いと言われています。[2]

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このサイトの記録

実際に釣った月と場所は記録ページにまとめています。 想定と実測がずれたときは、記録ではなく期待値マップの側を直しています。

釣行記録を見る →