Tokyo Bay — Marbled rockfish
東京湾の笠子かさご

東京湾のカサゴは一年を通して釣れる魚で、旬は冬と言われています。本牧沖ほかの根周りと、浦賀水道から剣崎沖にかけての根が釣り場。胴付き仕掛けで、底の起伏をこまめに取り直しながら狙っていきます。
いつ釣れるか
期待値マップの表から■最盛期 □ 釣れる ・ 記録が少ない
本牧沖ほか湾内の根周りに加えて、浦賀水道から剣崎沖にかけての根。浦賀のレンタルボート釣果 140 件のうち、地名から区分を確定できた 91 件の内訳は 09 が 40・10 が 39・08 が 22・07 が 4・06 が 3・05 が 1 で、本牧沖は 0 件です。ただしこのマリーナは浦賀にあるため、これは湾口側でも成立するという在ることの証拠であって、本牧沖で釣れないことの証拠ではありません
深川吉野屋の季節の釣り物暦は、夜のカサゴを 3〜9 月としています。⚠️ 期待値マップの表は 12・1・2 月が「■」(最盛期)で、ほかの月は「□」です。山の位置が逆を向いているので、どちらの数え方を採るかは決めごとがほしいところです。[1]
どう釣るか
2〜3 本バリの胴付きが主流です。オモリを底に着け、根の起伏に合わせてこまめに底を取り直しながら、アタリを待ちます。
春は、メバル船と同じ仕掛けで釣れます。モエビをエサにする釣りで、カサゴのほうが多く掛かる日もあります。
カサゴは夜になると活発に泳ぎ回ります。だから、夜に狙う船もあります。夜のエサは青イソメが使われています。
日中はおもに物陰に隠れ、夜になると活発に泳ぎ回ります。大きな口で、甲殻類や小魚を丸呑みにする魚です。底の根周りでじっとエサを待ち、近くに来ると俊敏に飛びつく。だから仕掛けは、ゆっくりと静かに動かします。[2]
コツコツというのは、エサに噛みついているだけの小さなアタリです。ここは食い込むまで待ちます。竿を叩くような激しいアタリなら、すぐ合わせて構いません。アタリがないときはオモリを 30〜50 cm ゆっくり上げ下げして誘い、それでも出なければ 5〜6 m 巻き上げて落とし込み直す。仕掛けが新しい根に入って、フレッシュな魚を狙えます。[2]
根際を狙うなら、常に底を取り直したいところです。根が荒い場所ほど良型が潜んでいると言われています。⚠️ 根周りを狙うので根掛かりは避けられません。仕掛けとオモリの予備を多めに持っていきます。[2]
東京湾のエビメバルは例年 2 月に解禁で、6 月ごろまでがシーズンです。メバルとカサゴの両天秤という船宿が多く、カサゴが優勢のときもあります。⚠️ 水温が低い時期は、誘いをゆっくり、というより動かさなくてよいくらいで、着底したら張らず緩めずのゼロテンションで待ちます。[3]
何を使うか
対象: 胴付き仕掛け⚠️ 根周りを狙うので根掛かりは避けられません。仕掛けとオモリの予備を多めに用意してください。受付で仕掛けとオモリを売っている船宿もあります。
サバは端にチョン掛けで構いません。イワシは大きな口が開かないよう、下アゴから上アゴに向けてハリを刺します。イワシには大型が来ることが多いと言われています。⚠️ どちらも中心にハリを通さないとエサが水中で回転し、ハリスのヨレにつながります。[4]
- [1]深川吉野屋「季節の釣り物暦」2026 年 9 月 6 日 確認
- [2]シマノ「阪本智子の船釣り探見! 第7回 江奈湾・松輪沖のカサゴ釣り」
- [3]シマノ「阪本智子の船釣り探見! 第18回 東京湾・本牧沖のメバル・カサゴ釣り」
- [4]シマノ「阪本智子の船釣り探見! 第7回 江奈湾・松輪沖のカサゴ釣り」2026 年 9 月 6 日 確認
- [5]シマノ「阪本智子の船釣り探見! 第18回 東京湾・本牧沖のメバル・カサゴ釣り」2026 年 9 月 6 日 確認