Tokyo Bay — Japanese flathead
東京湾の真鯒まごち

東京湾のマゴチは初夏から夏が盛期。富津や木更津沖の砂地を、生きたエビや小魚で狙います。仕掛けは片テンビンに 1 本バリだけ。単純なぶん、難しいのは食い込みを待つ間合いのほうです。
いつ釣れるか
期待値マップの表から■最盛期 □ 釣れる ・ 記録が少ない
深川吉野屋の季節の釣り物暦は、マゴチを 4〜9 月としています。⚠️ 期待値マップの表は 6・7 月が「■」、8 月が「□」で、乗合船の期間のほうが春と秋の両側へ長く伸びています。[1]
どう釣るか
片テンビンに 1 本バリ——それだけの単純な仕掛けで、生きたエビや小魚を底近くに漂わせます。東京湾の乗合船では、これが基本です。
ワインドなどで狙う人もいます。金沢八景の太田屋は、1 日ルアー釣りプランで春から初夏にマゴチを狙います。
マゴチは砂の中に潜り、目だけを出して待っています。エサが射程距離に入るまで、底でじっと動かない魚です。口は大きいのですが、頭が平たいためか、一気に丸飲みにはせず噛みながら食べます。産卵期以外はそれぞれの個体が気に入った場所で過ごすので——1 日で巡り合えるアタリは、決して多くありません。[2]
竿先が「クンクン」「コン」と触れるようなアタリ。ここで手を出さず、少し間を置いてから来る強いアタリで合わせます。潮が利いていないと、最後の引っ張るようなアタリが出ないこともあります。そのときはゆっくり聞き上げながら、自分からテンションをかけて合わせます。食い込ませる時間は、小さいエサなら短く、大きいエサなら長く。[2]
仕掛けが着底したら 1 m ほど巻いて待ちます。10〜20 秒に 1 回はタナを取り直す。そのとき少し上まで浮かせてやると、エサが動いて誘いにもなります。[2]
金沢八景の太田屋は、1 日ルアー釣りプランの出船目安を「4〜6 月:マゴチ」としています。この時期は、ルアーでマゴチを狙えます。[3]
何を使うか
対象: エサ釣り⚠️ エサは船宿によって違います(サイマキ=活クルマエビ、アカエビ、ハゼなど)。仕掛けは船宿でオリジナルのものを売っていることが多いので、迷ったらそれを買うのが確実です。
- [1]深川吉野屋「季節の釣り物暦」2026 年 9 月 6 日 確認
- [2]シマノ「阪本智子の船釣り探見! 第14回 東京湾・本牧港沖のマゴチ釣り」
- [3]太田屋(金沢八景)乗合プラン
- [4]シマノ「阪本智子の船釣り探見! 第14回 東京湾・本牧港沖のマゴチ釣り」2026 年 9 月 6 日 確認