Tokyo Bay — Japanese flathead

東京湾の真鯒まごち

マゴチのイラスト
上から押しつぶしたように平たい頭。砂に紛れる黄褐色で、目は頭の上側に付きます。この絵は生成 AI で描いたイラストです。魚を見分けるための図としては使えません。

東京湾のマゴチは初夏から夏が盛期。富津や木更津沖の砂地を、生きたエビや小魚で狙います。仕掛けは片テンビンに 1 本バリだけ。単純なぶん、難しいのは食い込みを待つ間合いのほうです。

01

いつ釣れるか

期待値マップの表から
1月
記録が少ない
2月
記録が少ない
3月
記録が少ない
4月
記録が少ない
5月
記録が少ない
6月
最盛期
7月
最盛期
8月
釣れる
9月
記録が少ない
10月
記録が少ない
11月
記録が少ない
12月
記録が少ない

■最盛期 □ 釣れる ・ 記録が少ない

深川吉野屋の季節の釣り物暦は、マゴチを 4〜9 月としています。⚠️ 期待値マップの表は 6・7 月が「■」、8 月が「□」で、乗合船の期間のほうが春と秋の両側へ長く伸びています。[1]

02

どこで釣れるか

主なエリア
富津・木更津沖
エリア区分
06/05

エリアの水深と性格を期待値マップで見る →

03

どう釣るか

エサ釣り東京湾ではこれが主流

片テンビンに 1 本バリ——それだけの単純な仕掛けで、生きたエビや小魚を底近くに漂わせます。東京湾の乗合船では、これが基本です。

ルアー

ワインドなどで狙う人もいます。金沢八景の太田屋は、1 日ルアー釣りプランで春から初夏にマゴチを狙います。

待ち伏せの魚

マゴチは砂の中に潜り、目だけを出して待っています。エサが射程距離に入るまで、底でじっと動かない魚です。口は大きいのですが、頭が平たいためか、一気に丸飲みにはせず噛みながら食べます。産卵期以外はそれぞれの個体が気に入った場所で過ごすので——1 日で巡り合えるアタリは、決して多くありません。[2]

早アワセは厳禁

竿先が「クンクン」「コン」と触れるようなアタリ。ここで手を出さず、少し間を置いてから来る強いアタリで合わせます。潮が利いていないと、最後の引っ張るようなアタリが出ないこともあります。そのときはゆっくり聞き上げながら、自分からテンションをかけて合わせます。食い込ませる時間は、小さいエサなら短く、大きいエサなら長く。[2]

タナは底から 1 m。10〜20 秒に 1 回は取り直す

仕掛けが着底したら 1 m ほど巻いて待ちます。10〜20 秒に 1 回はタナを取り直す。そのとき少し上まで浮かせてやると、エサが動いて誘いにもなります。[2]

ルアーでも狙える

金沢八景の太田屋は、1 日ルアー釣りプランの出船目安を「4〜6 月:マゴチ」としています。この時期は、ルアーでマゴチを狙えます。[3]

04

何を使うか

対象: エサ釣り

⚠️ エサは船宿によって違います(サイマキ=活クルマエビ、アカエビ、ハゼなど)。仕掛けは船宿でオリジナルのものを売っていることが多いので、迷ったらそれを買うのが確実です。

ロッド
2 m 前後 / 7:3 調子

最初のアタリが小さい釣りです。その繊細なアタリを拾える、高感度の穂先がほしいところ。専用ロッドを選んでおけば間違いないと言われています。[4]

リール
小型の両軸受け / 軽いもの

基本的に 1 日中手持ちで釣るので、軽さがそのまま効きます。大型とのやり取りを考えて、ドラグ性能が優れたものを選びます。[4]

道糸
PE 1 号前後

あまり太いラインを巻くと、潮が速いときに仕掛けが流されてしまいます。太ければ安心、とはいかないところです。[4]

天秤とオモリ
腕長 10〜15 cm のオモリ鋳込み片テンビン / 15 号

船宿で購入できることが多い形です。忘れても、その場でそろいます。[4]

ハリス
ナイロン 5 号を 1.5〜2 m

深川吉野屋の指定です。三日月型オモリ 15〜20 号と組み合わせる形も挙げています。[1]

エサ
サイマキ(活クルマエビ)・アカエビ・ハゼ

どれを使うかは船宿によって違います。ベテランの中には、朝に自分でハゼを釣ってから乗船する人もいるほどです。[4]

05

このサイトの記録

実際に釣った月と場所は記録ページにまとめています。 想定と実測がずれたときは、記録ではなく期待値マップの側を直しています。

釣行記録を見る →