Tokyo Bay — Scorpionfish
東京湾の鬼笠子おにかさご

オニカサゴは久里浜沖・剣崎沖の水深 50 m 前後に着く根魚です。東京湾では冬(1〜3 月)に記録が集まります。🔴 ひれのとげに毒があるので、扱いには必ず気をつけてください。
いつ釣れるか
期待値マップの表から■最盛期 □ 釣れる ・ 記録が少ない
浦賀のレンタルボート釣果 66 件のうち東京湾内の区分を確定できたのは 61 件で、内訳は 09 が 28・10 が 26・08 が 15・07 が 6・01 と 06 が各 1 です。月は湾内 61 件の分布から置きました(1 月 12・3 月 12・2 月 9 と冬に寄り、6・9・10 月は 1 件)。仕掛けはタイラバ 23 件・ジグ 12 件。水深は記載のある 32 件の中央値が 50 m。⚠️ 背びれ・胸びれ・えらぶたに毒のとげがあります。⚠️ このマリーナは浦賀にあり、主力艦の航行区域も区分 08~10 までなので、内湾側(区分 01~07)で釣れないことの証拠にはなりません
どう釣るか
ヘッド(オモリ)・スカート・ネクタイ・フックでできた和製ルアーを底まで落とし、一定の速さで巻き上げます。もともとはマダイを狙う釣りですが、シマノの入門記事は「青物や根魚など幅広い魚種にも有効で、多彩なゲストが現れるのも鯛ラバの楽しさ」と書いています。東京湾の湾口でこの魚が上がるのも、ほとんどがこの釣りの最中です。
メタルジグを底まで落として、しゃくりながら巻き上げます。タイラバより速く広く探れるぶん、根の上を回遊している魚に当てやすい釣り方です。
背びれ・胸びれ・えらぶたなどに、毒のあるとげを持ちます。刺されると強く痛み、腫れます。船に上げたら素手でつかまず、フィッシュグリップとハサミを使ってください。⚠️ 死んだあとも毒は残ります。カサゴやハタの仲間からハリを外す作業自体、背びれとえらぶたのとげにとくに気をつける必要があります。[1]
浦賀のレンタルボート釣果 66 件のうち、東京湾内の区分を確定できたのは 61 件。月別は 1 月 12・3 月 12・2 月 9 と冬に寄り、6・9・10 月は 1 件でした。⚠️ 件数は出船数で割った値ではないので、月どうしの大小をそのまま信じることはできません。[2]
区分の内訳は久里浜沖が 28、金田湾・剣崎沖が 26、走水沖・観音崎沖が 15、竹岡沖・金谷沖が 6 でした。水深は記載のある 32 件の中央値が 50 m。ハタ類の 30〜40 m より、一段深い側になります。仕掛けはタイラバ 23 件・ジグ 12 件。[2]
何を使うか
対象: タイラバ⚠️ 東京湾でこの魚を専門に出す乗合船は見つかりませんでした。浦賀のレンタルボート釣果を数えると、実際に釣れているのはタイラバとライトジギングの最中なので、道具は魚の側ではなく釣り方の側の一次情報から書いています。乗る船で狙う魚が決まっているときは、その船宿の指定に従ってください。
アタリが出ても乗るまで巻き続ける乗せ調子と、アタリをかけにいく乗せ掛け調子があります。入門には、軟らかめの乗せ調子がすすめられています。フッキングに持ち込みやすく、掛けたあともバラしにくいからです。長さは取り回しのよい 6 フィート台後半。[3]
⚠️ いちばん大事なのは、底が取れること。これは海域によって違います。予約のときに船長に基準を聞き、たとえば 60 g と言われたら 45 g と 80 g も用意しておく。そうすれば、潮が速いときも緩んだときも対応できます。[3]
球型は操作しやすく、タイラバのあらゆる釣り方に対応できます。船を風や潮まかせで流すドテラ流しでは、ラインが斜めに入るので、操作性の高い球型が主になります。[3]
オレンジは実績があり、幅広い状況に対応しやすい色です。反応がないときは色を変えるとすぐ食う——そんなことも多いと言われています。[3]
- [1]シマノ「第13回 南房総・千倉沖のアカハタ&カサゴ釣り」(阪本智子の船釣り探見!)
- [2]湘南サニーサイドマリーナ浦賀「釣果情報」
- [3]シマノ「準備編(鯛ラバ)」(ソルト初心者釣り教室)2026 年 9 月 7 日 確認