Tokyo Bay — Areolate grouper
東京湾の大紋羽太おおもんはた

オオモンハタもアカハタと同じ南方系のハタですが、こちらは根の上を泳ぎ回って小魚を追う性質が強く、東京湾ではジグに反応して出ます。剣崎沖・金田湾を中心に、6〜8 月が山です。
いつ釣れるか
期待値マップの表から■最盛期 □ 釣れる ・ 記録が少ない
浦賀のレンタルボート釣果 45 件のうち東京湾内の区分を確定できたのは 40 件で、内訳は 10 が 34・09 が 9・08 が 6・07 が 6・06 が 2 です。月は湾内 40 件の分布から置きました(6〜8 月に 27 件が集まり、1・2・12 月は 0 件)。仕掛けはジグ 20 件・メタルジグ 11 件・タイラバ 8 件。水深は記載のある 36 件の中央値が 30 m(10〜60 m)。⚠️ このマリーナは浦賀にあり、主力艦の航行区域も区分 08~10 までなので、内湾側(区分 01~07)で釣れないことの証拠にはなりません
どう釣るか
メタルジグを底まで落として、しゃくりながら巻き上げます。タイラバより速く広く探れるぶん、根の上を回遊している魚に当てやすい釣り方です。
ヘッド(オモリ)・スカート・ネクタイ・フックでできた和製ルアーを底まで落とし、一定の速さで巻き上げます。もともとはマダイを狙う釣りですが、シマノの入門記事は「青物や根魚など幅広い魚種にも有効で、多彩なゲストが現れるのも鯛ラバの楽しさ」と書いています。東京湾の湾口でこの魚が上がるのも、ほとんどがこの釣りの最中です。
アカハタやオオモンハタといった南方系のハタ類は、海水温の上昇にともなって分布を北へ広げています。いまでは相模湾・三浦半島・外房でよく釣れるようになった、と報告されています。⚠️ このサイトも 2026 年 8 月までは「東京湾の外側の話」と書いていましたが、実測して取り下げました。[1]
浦賀のレンタルボート釣果 45 件のうち、東京湾内の区分を確定できたのは 40 件。内訳は金田湾・剣崎沖が 34、久里浜沖が 9、走水沖・観音崎沖が 6、竹岡沖・金谷沖が 6、大貫沖が 2 でした。月別では 6〜8 月に 27 件が集まり、1・2・12 月は 0 件です。水深は、記載のある 36 件の中央値が 30 m(10〜60 m)。[2]
同じ釣果で仕掛けの記載を数えると、ジグが 20 件・メタルジグが 11 件・タイラバが 8 件。ほかのハタ類がタイラバに寄るのに対して、この魚だけはジグが上回ります。⚠️ これは釣れた仕掛けの数であって、どちらが有利かを比べた実験ではありません。[2]
ハタやカサゴの仲間からハリを外すときは、フィッシュグリップを使います。背びれとえらぶたのとげに、とくに気をつけます。[3]
何を使うか
対象: タイラバ⚠️ 東京湾でこの魚を専門に出す乗合船は見つかりませんでした。浦賀のレンタルボート釣果を数えると、実際に釣れているのはタイラバとライトジギングの最中なので、道具は魚の側ではなく釣り方の側の一次情報から書いています。乗る船で狙う魚が決まっているときは、その船宿の指定に従ってください。
アタリが出ても乗るまで巻き続ける乗せ調子と、アタリをかけにいく乗せ掛け調子があります。入門には、軟らかめの乗せ調子がすすめられています。フッキングに持ち込みやすく、掛けたあともバラしにくいからです。長さは取り回しのよい 6 フィート台後半。[4]
⚠️ いちばん大事なのは、底が取れること。これは海域によって違います。予約のときに船長に基準を聞き、たとえば 60 g と言われたら 45 g と 80 g も用意しておく。そうすれば、潮が速いときも緩んだときも対応できます。[4]
球型は操作しやすく、タイラバのあらゆる釣り方に対応できます。船を風や潮まかせで流すドテラ流しでは、ラインが斜めに入るので、操作性の高い球型が主になります。[4]
オレンジは実績があり、幅広い状況に対応しやすい色です。反応がないときは色を変えるとすぐ食う——そんなことも多いと言われています。[4]