Tokyo Bay — Japanese Spanish mackerel
東京湾の鰆さわら

浦賀水道のサワラは、冬から春は久里浜沖、夏は剣崎沖が中心です。メタルジグを使ったジギングと、ブレードジグを高速で巻くブレードジギングで狙っていきます。
いつ釣れるか
期待値マップの表から■最盛期 □ 釣れる ・ 記録が少ない
内房(06 大貫沖・07 竹岡沖)にも記録がありますが、10 年で 8 件と少なく、月別の傾向を出せる数がないため結び付けていません。同じ浦賀水道の中でも、冬から春は久里浜沖、夏は剣崎沖が中心です
第三鴨下丸はサワラの時期を 12 月〜4 月初旬としています。金沢八景の太田屋も、1 日ルアー釣りプランの目安を「11〜3 月:ワラサ、イナダ、サワラ」としています。⚠️ 期待値マップの表は 3 月と 7 月が「■」で、7 月は乗合船の期間から外れています。[1]
湾奥〜湾央のサワラ
期待値マップの表から月別は乗合船の出船期です。8 月中旬から下旬に各船が開幕し、年末まで続きます。1〜7 月に湾奥でサワラ船が出ている出典は見つかりませんでした。02 本牧沖(横浜沖)だけは記事 1 件が根拠で、月別の実測がありません
どこで釣れるか
どう釣るか
メタルジグを落として、しゃくって誘います。青物と同じ船で狙うことが多いので、ジグもその延長になります。
ブレードの付いた小さめのジグを、高速で巻いて誘います。近年の東京湾では、こちらが主流になっています。
水面で小魚を追っている群れに、ミノーやペンシルを投げます。東京湾のサワラの釣りは、もともとここから始まりました。
東京湾では 1 年中いる魚ですが、本格的に狙えるのは秋以降と言われています。活性がよいときの釣れ方は激しく、一度経験すると中毒になる人が続出する——その一方で神出鬼没なので、博打的な要素の強いターゲットだと第三鴨下丸は書いています。[2]
金沢八景の太田屋は、1 日ルアー釣りプランの出船目安を「11〜3 月:ワラサ、イナダ、サワラ」としています。サワラだけを狙う船というより、青物と一緒に狙う船に乗る形になります。[3]
アタリが来ても竿をあおらず、リールを巻いて乗せます。そのあとは竿を曲げたまま、ポンピングせずに一定の速度で寄せてくる。⚠️ サワラは船縁近くに来ると必ず突っ込むので、グリップエンドを腰や腹に当てず、脇に抱えた状態でやり取りします。大型の遊漁船では下に突っ込まれて船縁で擦られ、切られることがあります。[4]
ブレードジギングでは、タチウオがいたずらしてきてラインを切られることがあります。せっかくの時合にラインシステムを組み直すのは避けたい——そこで上屋敷隆さんは、ブレードジギング用を 2 セット持つことを基本にしています。⚠️ 1 セットしか持てない場合は、替えスプールを用意します。[4]
何を使うか
対象: ジギング⚠️ ジグの重さは船宿によって指定が変わります。予約のときに確認してください。
専用ロッドはまだ選択肢が少ないので、スーパーライトジギングやライトジギング用で代用できると言われています。⚠️ 硬いロッドは避けます。少し軟らかいくらいのほうが乗せやすく、バレにくいからです。グリップは、脇で挟んで直線引きができる長さがちょうどよいと言われています。[5]
ハンドル 1 回転で 1 m ほど巻けるものがよいと言われています。⚠️ 自分のリールがハンドル 1 回転で何 cm 巻けるかを知っていないと、船長が指示したレンジを引けません。[5]
2 ヒロ(約 3 m)をスプールから出して、ノットを組み終わった長さが1 ヒロ半(約 2 m 強)になるようにします。⚠️ 使ううちに切り詰めていって、矢引き(約 90 cm)ほどになったら組み直します。ロッドが硬いと感じたら、ショックを吸収するナイロンを使ってもよいと言われています。[5]
タングステン製でなくても、シルエットが小さければ一般的な鉛製で構わないと言われています。⚠️ フックは既製品よりワンサイズ上げて 2/0 くらいにすると、しっかり掛かってホールドするのでバラシが少なくなります。[5]
9〜12 cm のシンキングペンシルも用意しておくとよいと言われています。飛距離を稼げるシンキングタイプが基本です。⚠️ ミノーを投げるなら、ロッドは 7〜8 フィートのシーバス用の、いちばんパワーがあるクラスがすすめられます。[5]
- [1]第三鴨下丸(横浜 磯子)「釣り物時期・タックル等」2026 年 9 月 6 日 確認
- [2]第三鴨下丸(横浜 磯子)「釣り物時期・タックル等」
- [3]太田屋(金沢八景)乗合プラン
- [4]バリバス「東京湾キャスティングでサワラを狙え!上屋敷隆流タックルセレクト」
- [5]バリバス「東京湾キャスティングでサワラを狙え!上屋敷隆流タックルセレクト」2026 年 9 月 6 日 確認