Tokyo Bay — Vermiculated puffer
東京湾の潮際河豚しょうさいふぐ

東京湾のショウサイフグは、木更津から大貫沖の水深 5〜15 m の浅場が舞台。カットウ仕掛けの引っ掛け釣りで狙います。⚠️ フグは有毒です。自分でさばかず、船宿に任せてください。
いつ釣れるか
期待値マップの表から■最盛期 □ 釣れる ・ 記録が少ない
大貫沖ほか
シマノの解説によれば、東京湾のフグ乗合は周年の釣り物で、メインは 5〜10 月のショウサイフグ、11〜4 月はヒガンフグ(アカメフグ)に変わります。⚠️ 期待値マップの表は 5・6・7 月が「■」、3・4 月と 8〜11 月が「□」で、シマノの 5〜10 月とおおむね重なります。[1]
どう釣るか
オモリの下のハリにエビを付け、その下のカエシのない 3 本バリで引っ掛けます。東京湾では、これが一般的な釣り方です。
エサを食わせて掛ける釣り方もあります。東京湾では、カットウ仕掛けの上部に食わせバリを付けて、両方を狙うことが多くなっています。
フグは、専門の船宿が釣ったあとに安全に食べられる身だけの状態にして持たせてくれる——そんな遊漁が昔から行われてきました。釣ったフグは、帰港後に船長がさばいてくれます。⚠️ 持ち帰った身は、まず水道水でよく洗い、手で取れる筋や膜を取り除きます。ショウサイフグはその日のうちから食べられますが、アカメフグは身が硬いので、冷蔵庫で 1 週間から 10 日ほど寝かせます。[2]
カットウ仕掛けは、丸オモリの下にエビを掛ける大きなテンヤバリ、その下にフグを引っ掛けるカットウバリ(カエシのない 3 本イカリ)を配置した構造です。東京湾では、その上部にさらに食わせバリを付けることが多くなっています。[2]
竿先をやや上に向けた状態で底を取ったら、仕掛けの上げ下ろしでアタリを取ります。着底したら張らず緩めずで、必ず 3 秒は我慢。3 秒たったら、また上げて誘います。⚠️ 竿先が下を向いているとモゾモゾした反応が出にくくなります。合わせは小さく。乱暴に動かすと、かえって引っ掛かりません。[2]
東京湾のフグ乗合は周年の釣り物ですが、季節によって狙うフグが変わります。メインは 5〜10 月のショウサイフグ。11〜4 月はヒガンフグ(アカメフグ)、5〜6 月は季節限定のトラフグ狙いになります。⚠️ 地区や状況によって多少のずれがあります。[3]
東京湾のショウサイフグの釣り場は、主に千葉県側の木更津から大貫沖です。水深は浅いところで 5 m 前後、深くても 15 m 前後。海底は平坦な砂泥地に、所どころ根が点在します。根掛かりはほとんどしないので、キャストもできます。[3]
何を使うか
対象: カットウ釣り⚠️ 仕掛けは釣具店のほか船でも買えます。オモリの号数は水深と潮で変わるので、船長の指示に従ってください。
自作する人も多い仕掛けです。釣具店のほか、船でも買えます。⚠️ 根掛かりしたら、リールのクラッチを切ってまず竿を置き、目の高さくらいで両手で道糸を掴んで上下にしつこく揺すります。高い位置で動かすのがコツと言われています。[4]
頭を外して尾の身だけを使い、尾羽根と尻尾から 3 節分を残して殻を外します。尾羽根の根元のパイプ状になったところにハリ先を入れ、フトコロまで刺したら背側に抜きます。[4]
- [1]シマノ「スナイパーの極意 第42回 鈴木流湾フグ釣法 釣り方編」2026 年 9 月 6 日 確認
- [2]シマノ「阪本智子の船釣り探見! 第16回 東京湾・金沢八景沖のフグカットウ釣り」
- [3]シマノ「スナイパーの極意 第42回 鈴木流湾フグ釣法 釣り方編」
- [4]シマノ「阪本智子の船釣り探見! 第16回 東京湾・金沢八景沖のフグカットウ釣り」2026 年 9 月 6 日 確認